「可愛いね。 愛されてるね。」
知ってて履いたミニスカートが ちっともセクシーじゃなく見える

声聞きたい!話したい!
だけど電話代気にしてる
案外冷静なのねって、自分が一番解ってる


アイシャドウのラメが思ったより眩しくて ニセモノの輝きにドキドキしてる
そこに引いた黒いラインが痛いのよ

隠そうとするほどズレ込んでるのが表に出ていますが、なにか?

重ねていくあたしはピンク色を消していく


「幸せ=恋愛」って
どうかそんな悲しいことは言わないで

核心に迫るほど 逃げていくあなたは水の中で何を聞いただろうか?
あたしの声はそこに在ったか?


未来だ、明日だって何が欲しいの?
ほら、あげれるもんなら全部あげるから
そっちへ行ってもなんもないよ。
絵に書いた幸せ食べたっておいしくないのよ?


どーせ変わるんだろ?
明日の予定

甘いお菓子我慢して
 誰かが差し出したら「いただきます」ってきっと食べちゃうんだろ?

予定なんて目先のことなんて
考えなくていーよ。
楽しくいよーよ。

今とさっきの一秒を綺麗なものにしたら
キラキラした日々の出来上がりだから

そうやって駆け出していけば ほんのりピンク色に染まるんだから
その鮮やかなブルーに負けないくらいピンクになって
仕上がって

no make